TFNA

カタログ・手技書

TFNA1

TFNA2

 

適応と禁忌

TFN-ADVANCEDTMショート(長さ170 mm、200 mm、235 mm)
• 転子貫通骨折
• 転子間骨折
• 高位転子下骨折(235 mm ネイルの適応)

(禁忌)
• 大腿頚部骨折
• 大腿骨幹部骨折

 

TFN-ADVANCEDTMロング(長さ260 mm~400 mm)
• 転子貫通骨折
• 転子間骨折
• 骨幹部に及ぶ骨折を伴う転子部領域の骨折
• 転子部領域と大腿骨幹部の複合骨折
• 予防的用途を含む病的骨折
• 変形治癒
• 偽関節

(禁忌)
• 大腿頚部骨折

 

部屋準備

部屋準備[PDF]

 

体位

仰臥位(牽引)

牽引

手術手順

手術手順[PDF]

【手術展開】 【手洗い】 【外回り】 【備考】
1,消毒 消毒を行う(膝下~腹部)
2,ドレーピング Drがドレーピングを行う
(Drが一人の時は介助する)
目玉クリップでリヒカにとめる
全身ドレープ1枚でよい。
ディスポドレープ(834等)は使わない
3,タイムアウト タイムアウト用紙内容に準じて確認する
4,局注 0.5%キシロカインE入を局注する(20mlシリンジ+23Gカテラン針)
5,皮膚切開 No.10メスにて皮膚切開
6,ガイドワイヤーの挿入 大転子の中心にTハンドルにつけたガイドワイヤーを挿入する
➡Tハンドルのみをとる
※ガイドワイヤーは展開時に出しておく
7,髄腔の開窓 スリーブを使用し、ガイドワイヤーに沿ってドリルを進める


(ホローリーマー)
8,髄内釘挿入 ※TFNA エイミングアーム は挿入前に組み立てておく
事前に指示のネイルを組み立てておく。その際干渉チェックを済ませる
9,近位スクリュー入挿 ①ラグスクリュースリーブでマーキング。No.11メスにて皮切。(コッヘルで広げる)
②ガイドワイヤーをパワーにつけて渡し、ラグスクリュースリーブを通して大腿骨頭まで挿入する
③デプスにて計測
④ドリル(リーマー先 + 固定用スリーブ)をパワーにつけて渡す
(固定用スリーブは「70(固定)」にてセット)
⑤計測したブレードをドライバーにつけて渡す
⑥ハンマーにて挿入
⑦近位のキャップをしめる
指示のスクリューを清潔野に出す
(サイズの確認を行う)
①(ラグスクリュースリーブ)は下4つの器械を組み合わせる

③デプスゲージ
④ドリルと設定(リーマー先 + 固定用スリーブ)


⑤ブレードセット方法

⑦フレキシブルスクリュードライバー

10,遠位スクリュー挿入 ①遠位のスリーブで皮膚にマーキングする。
②No.11メスで皮切、コッヘルで広げる
③ドリルをパワーにつけて渡す
④スクリューの長さをデプスにて計測
⑤ドライバーにスクリューをつけて渡す
指示のスクリューを清潔野に出す
(サイズの確認を行う)

11,エンドキャップ挿入 髄内釘からデバイスを外し、エンドキャップを挿入する 指示のエンドキャップを清潔野に出す
(サイズの確認を行う)
12,閉創 イソジン消毒後、0PDS・3-0PDSで閉創する 黒イスを用意しておく
糸針を清潔野に出す
13,創処置 スキンステープラー or 3Mテープ
➡ビジブルを貼付する
スキンステープラー or 3MテープはDrに確認する